お彼岸

お彼岸なので、妹と父のお墓参りに行ってきました

父に生前、２つほどお願い事を託されていて
どちらのお願いも簡単に出来るようなことでもなかったけれど


１つ目は昨年済ませておいたものの（お墓の移転＆墓石新設）
２つ目もお彼岸直前に間に合いました

（今日もチュパに精が出ます）


仏式から神道へ・・というのが父の希望でした
孫たちの世代になったときに、なるべく供養が煩わしくないよう
経済的負担も軽くなるようにとの理由でした
（家族みんなの意見が一致）


移行するっていったってそれが中々に大変で
お墓や仏壇、そしてお寺の檀家の魂抜きやら離団など
それだけでも、１回１回皆が都合を合わなければならず難しかったです


その間に神棚の制作をお願いしていて
それがお彼岸直前に完成して、おととい設置と魂入れをしてもらいバタバタでした
１８日の彼岸の入りに間に合いました

まだまだ神棚に飾る幕やら色々、揃いきれていないものがあり
それは追々揃えていくとしても最低限、形になりました
ひとまず父が喜んでいるだろうな～と皆で父を偲ぶ魂入れの時の会話


父はコロナ禍に入院（入院兼入所）をしなければならず
入院してから亡くなるまでの３か月間、家族とは対面出来ぬまま孤独にこの世を去りました

最後の入院になること、コロナ禍で面会が出来なこと、
父も分かっていたので
入院する日の朝、孫たち、私たち子供達、父の兄弟たち、
皆、お別れの言葉を交わして、孫（私の姪っ子たち）が大泣きしながら学校へ行く破目になって
大人たちも貰い泣きをしたのがつい先日のように思い出されます

私が病院まで送り届け、最後だな～と思ったら涙がとめどなく溢れてきてね・・
コロナ禍、寂しく孤独に逝った人たちが沢山いるだろうなぁ


昨日、母の夢に初めて！父が出てきたそうです
喜んでいたそうです
声もはっきり聞こえたのだそうです

２つ目の願いもかなえることが出来て家族でミッションクリア

姪っ子たちが
仏壇は怖かったけれどコレなら怖くない！といってたのも印象的でした(;´∀｀)

（切り過ぎていた乃ったんの尻毛、ようやく伸びてきてくれました♪）




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